僕とワインについて



大人になってからいろんなワイン達と出会うようになりましたが彼女達との付き合いはもうかれこれ20数年になります。

僕の初恋の相手はドイツ生まれの田舎娘で黒猫が好きな、いつも樽の上でお澄まししてちょこんと可愛く座るのが好きな人でしたがその頃の彼女の印象は若くてスタイルが良く、でも付き合ってみると素直で扱い易く、またとろけるような甘さも備えた女性でした。
その後にフランス女性に出会って初恋の彼女との二股生活が長く続きましたが20代の後半になってフランス女性に乗り換えることとなりドイツ女性とは段々と疎遠になってしまいました。

このフランス女性は我侭で気難しく決して若くはありませんが上品で複雑でいろんな面を見せてくれる、また愛する喜びも与えてくれる奥の深い女性だったので僕は徐々にその人の虜となってしまいました。
時には彼女に逢いたいが為にフランスへもちょくちょくと遊びに行くような崩落ぶりで彼女との付き合いはとてもお金が掛かるものでした。最後は自分の生活レベルを落としてでも貢ぐ毎日でしたがそのことが原因?で体を壊すことにもなってしまいギブアップ。
お金の掛からない気楽に付き合える女性を求めて舞台はギリシャ、イタリア、スペイン、ポルトガル、チリ、南ア、カリフォルニア、時には日本の女性ともお付き合いをしましたが何かピンと来るものが無かったこと、今でも記憶に残っています。

30歳を過ぎてから友達が紹介してくれたオーストラリア女性と出会いがきっかけとなりオーストラリアに行くことになりました。
オーストラリア女性の良いところは、お世辞にもスタイルが良いとは言えませんが、若くて気さくでいつでも気楽に接してくれる大らかさがあることです。また、お金が掛からない点も気に入りました。(笑)
豪州に長く住むことになって徐々に彼女の気の強さや我侭なところも気になっては来ましたが浮気をしてまで付き合うような素敵な女性が他に現れず、彼女とは今でも長〜くお付き合いをさせてもらっております。

しかしもともと浮気性な僕には一人の女性では満足出来ず、時々キウイ(N.Z)やイタリア女性にもちょっかいを出す忙しい毎日でございます。(笑)


(2005年6月15日記)
photo by Feuillu